こんばんは!
前回の記事でGoProというカメラで動画を撮影したと書きましたが、長くこのカメラを使っていると、その進化に驚かされます。
画質や手振れ補正などが進化しているのはよくレビュー記事になるのですが、私が注目しているのは熱耐性です。
というのも、GoProに内蔵されているバッテリーは比較的容量が小さく、長時間の収録には向きません。
そこで本体にUSBケーブルを接続して充電しながら撮影することが多いのですが、この充電しながら撮影というのがかなり熱を持つんです。
スタジオにある古いGoPro(HERO3、HERO3+)では本体の温度が高くなるとノイズが入ったり、撮影が停止したりしてしまいます。
そのため、上の写真のように本体背面にヒートシンクを付けて放熱を促したりしないといけませんでした。
参考までに使っているヒートシンクと放熱シートは下の製品です。
今回は30分程度の撮影だったので、ヒートシンクではなく液晶ディスプレイを背面に取り付けていたのですが、撮影終了後にカメラを触るととても熱くなっていました。やはり放熱が必要そうです。
しかし最近のGoPro、スタジオにある比較的新しいGoPro(HERO5、HERO7)は上の写真のように最初から背面に液晶ディスプレイが付いていて、ヒートシンクなどを取り付ける場所がありません。
心配しながら撮影したのですが、本体はそこまで熱くなっておらず、撮影データを見てもノイズは入っていませんでした。地味なところではありますが、こういうところに進化を感じます。
ではまた!
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