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こんばんは!
私は普段「PENTAX」というメーカーのカメラを使用しているのですが、先日レンズの修理で新宿にあるショールームに行った時のこと。
いつもお世話になっている担当の方から「そういえば埴野さんってプロ登録していないですよね?」と言われ、「プロ登録すれば修理費用半額になりますので!」とプロ登録の申込書をいただきました。

PENTAXのプロ登録というのは、仕事でPENTAXのカメラを使用している人向けに修理費用が安くなったり、新機種の試用が出来たりといったサービスなんです。
PENTAXのプロ会員(PENTAX RICOH Service Professional)について詳しくはこちら↓


そこからが大騒ぎ。
自身のポートフォリオ(撮影サンプル)はWebで公開しているけど、審査用に提出するならやっぱり紙のほうがいいのかな?と思いフォトブックを作り始めたり、普段使ってないレンズも事務所中探しまくって製品番号をメモしたり。

後日、修理上がり品を取りにショールームへ行き、プロ登録の申込書を出すとショールームの奥からプロ担当の方がご登場。
なんとその場でいきなり審査(面接)がスタート。何年ぶり?という面接で緊張してしまいアタフタとした受け答えになってしまいました。
審査結果は後日ご連絡いただくことに。

通常は社内で審査会を開いて複数のメンバーで審査が行われるところ、コロナウイルスの関係で今はリモート会議で審査会が行われるとのことでした。そのため、ポートフォリオはWebで参照できるほうが便利かなと思います。またプロ会員のページには「入会手続きの完了までは、お申し込みから約1か月かかります」とありますが、実際にはもっと短期間で結果が出ますよ、とのことでした。

数日後、審査合格とのメールをお送りいただき、会員証と特製ストラップを送っていただきました。
話を聞くとプロ会員は300名程度ということなので、この特製ストラップを見つけたらかなりレアですよ。
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私は普段「PeakDesign」という会社のストラップを使っているので、この特製ストラップは記念にとっておきます。PeakDesignのストラップについて詳しいレビュー記事はこちら↓


ちなみにPENTAXのプロ会員になるためには「プロ写真団体の会員証、略歴などが印刷された出版物など」が必要なんですが、私のように仕事で撮影しているけど写真団体の会員ではないという場合は、普段使用している契約書やポートフォリオを提出することで審査対象になるということでした。参考になれば幸いです。

ではまた!

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